先週末サクッと車で岩手へ。
名づけて、
『ホルモン鍋のルーツを探るツアー!』
岩手、秋田(旧南部藩らしい)の山間の小さな町に必ずと言って良いほど
豚のホルモン鍋を食べる文化が根付いています。
実際に食べに行ってそのルーツを探って来ました。
先ずは秋田のソウルフード、幸楽ホルモンへ。
幸楽ホルモンはジンギスカン鍋で食します。
以前、仙台の国分町にもお店があって週3で通ったぐらい
大好きな味です。
やっぱり他にはない、癖になる味だなぁ。
あっという間にペロリでした。
翌日は岩泉町に向かい、こがわ炭鉱ホルモンを。
こちらはボイルしたホルモン使ってますね。
鶏肉も入っててニンニクと胡椒で味を引き締めてます。
ほんとに山間にお店があり、地元の方々が召し上がってました。
そして3日目は盛岡では知らない人がいない、
玉山支所前食堂へ。
どーーーーっん!!!笑
これで2人前です。
鍋の下に味付けしたホルモンが沈んでて、大量のキャベツと豆腐。
この鍋はキャベツの水分だけで煮込みます。
キャベツに火が入っていくとどんどん沈んでていき、
食べ頃に。
お昼にはかなりの待ちがでるほど大人気店です。
何度も来ていますが、ニンニク強めでゴイスー美味しです。
豚のホルモン鍋のルーツを探ってみると、鉱山で働く人々のスタミナ食として
開発されたらしい。
確かにホルモン鍋が根付いている秋田、岩手の町には以前鉱山があり、
沢山の労働者が働いていた。
その労働者が朝鮮半島出身者が多かったのが
内臓肉を使った料理が根付いて理由だそうだ。
まだまだ知らないホルモン鍋がありそうなので、
旅は続きます。。。
ホルモン鍋の合間にクレープを食べてご満悦!!笑